中国少数民族の染織文化を20年以上日本に紹介してきた坂井昌二氏による、
今回は中国ではなく範囲をアジアに拡大した、楽しみすぎる5日間のみの展示会となります。
各地の手織り、藍染、手刺繍、異素材など様々な布のかたちをご覧頂けます。

「今回はいつもの「中国少数民族展」ではありません。題して「アジアの布いろいろ展」。なんとも安直な表題ではありますが、そうとしか言いようのない、
ラオスを中心にタイ、ミャンマー、勿論中国の布も織り混ぜた、ブ－タンのキラなんかもあったりする、５日間限りの、特別企画です。」

miaomiao 坂井 昌二

※坂井氏のほうは9月25日（日）以外は会期中、毎日在廊されます。

＜坂井昌二氏 プロフィール＞

1986年～89年 中国を始めアジア各地を回り、以降8年間会社勤めをしながらも夏冬の年2回必ず「アジア詣で」を続ける。
1997年 広西チワン族自治区南寧に留学
1998年 雲南省麗江に留学
1999年 留学より帰国、主にアジア関連の品を扱う店舗やギャラリーを対象に現地で仕入れた布等の卸販売を開始。
2003～2010年　銀座SYN美術にて店舗販売 店舗撤退以降、再び卸販売やギャラリーでの展示会開催、講演等を行いながら現在に至る。