ラオスの手仕事 vol.8 ~森の民、暮らしと刺繍~2021年12月21日(火) 〜 1月9日(日)
国際協力NGOラオスのこどもさんによる、当ギャラリーでは8回目となる展示販売会。
今回は当店でも人気の『刺繍』をテーマにしたもので、カラフルで素朴な刺繍製品が勢揃いします。
50もの少数民族が暮らすラオス。
豊かな森と川の恵みに支えられ、各民族が独自の文化と伝統を築き上げてきました。
手紡ぎ手織りの布や、刺繍で彩られた衣装や壁掛けは生活には欠かせず、母から子へと大切に受け継がれてゆきます。
ラオスの身近な動物や植物が色鮮やかに描かれた手刺繍は、どこか滑稽な雰囲気がかわいらしく、その上巧みな職人の技にあふれています。
そんな民族刺繍を、みなさんの生活にも取り入れてみませんか?
一糸ずつ丁寧に作られたラオスの作品を、クリスマスのギフトや年末年始の贈り物、自分へのちょっとしたプレゼントにぜひ。
みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。
<展示内容>
ラオスの織物文化の継承と女性たちの自立を目指す「ホアイホンセンター」で作られたシルクや木綿の手織物、服、草木染めや刺繍の雑貨を中心に展示・販売します。収益はラオスの子どもと女性たちの支援活動に大切に活用させていただきます。
<ラオスのこども プロフィール>
私たち特定非営利活動法人「ラオスのこども」は、1982年より、ラオスの子どもたちの教育環境の向上を願い、
日本および現地ラオスで活動を続けている国際協力NGOです。私たちは、子どもが自らの力を伸ばす権利、
人生を主体的に選択する権利を全うできるよう、教育の普及に協力し、公正で平和な地球社会づくりに貢献することを目的とし、
今日、子どもが教育を受ける機会を十分得ていない地域のひとつであるラオスにおいて、以下の活動を行っています。
ラオスでの絵本・児童書の出版・学校への図書の配付・学校図書室の設立運営支援・教員の研修を通した読書習慣の普及、
本や紙芝居の活用による学校教育の充実・作家や画家、編集者など本の作り手の育成、
そして、子どもが集い遊び学べる場である「子ども文化センター」の運営支援など、子ども自らが学ぶ力を伸ばす環境を生み出す活動に取り組んでいます。
また、この活動の過程で子どもと市民の参加を促進し、活動によって得た知識や情報を日本社会に発信し、
誰もが対等に力を発揮し合う関係を作り出すことで、それぞれが成長の機会を得ることをめざしています。
主催:(認定)特定非営利活動法人ラオスのこども
〒143-0025 東京都大田区南馬込6-29-12-303 TEL/FAX 03-3755-1603 alctk@deknoylao.net
https://www.deknoylao.net