【終了】谷中3店舗合同企画・ユーラシアの手仕事展 2014.10.19(sun) – 10/29(wed)
■参加店舗■
アトリエ サジ
the ETHNORTH GALLERY
東欧民芸 クリコ
-ゲストキュレーター
今回の展示会で、各所にて展示•販売を行っていくキュレーターの方々です。
サラーム•サラーム(Salam x 2)
イランの絵本やイラストレーターを紹介しているペルシャ語絵本の翻訳家と美術家のユニット。ペルシャ語の絵本やイランで仕入れた雑貨、イランのイラストレーターの作品を使ったカードやクロス等のオリジナルグッズ、貴重な古更紗を使ったアクセサリー、新作ソフレなどを各所にて展示・販売いたします。
triBe
中東の部族が用いているキリム等のラグ類を各所にて展示・販売。また、10月10日よりthe ETHNORTH GALLERYにてtriBe代表、榊 龍昭氏による特別展示を行っております。詳細はこちら。
■関連イベント情報■
「本物のノマドを知る集い!」
中東のキリムやラグの輸入業を営む「triBe」代表の榊 龍昭氏を講師に迎えて、中東の部族のドキュメンタリーの上映会と、その生活背景や思想哲学についてのレクチャーを開催致します。20年以上、現地で買い付けを続けていらっしゃる榊さんによるレクチャーは、中々触れる機会の少ないリアルな情報で、大変貴重な機会です。際限なく加速する情報化社会の中、生の実感に基いて移動を繰り返し生き続ける中東の部族から、我々日本人こそが学ぶ所が大いにあるのかも知れません。簡単なドリンクと軽食付き。談話の時間もございますので、ぜひともご参加の上、和やかな時間をお楽しみ下さい。
●映像&レクチャー 第1部 10月25日(土) 時間19:00~20:30頃まで
会場: アトリエ サジ
ご予約: ateliersaji@gmail.com(件名を「レクチャー参加希望」本文にお名前をご記載の上、ご予約下さい。)
参加費: 1,000円(チャイと簡単なスナック付き)
イラン西部のザクロス山脈を越えて移動するバフティヤリー族の80年前のモノクロドキュメンタリー映像をご紹介します。4000mの高山を越え、何本もの雪解け水の大河を越えて移動するシーンは圧巻です。併せて本物の遊牧民とはどんな人達なのかを解説します。
●映像&レクチャー 第2部 10月26日(日) 時間19:00~20:30頃まで
会場: the ETHNORTH GALLERY
ご予約: info@ethnorthgallery.com(件名を「レクチャー参加希望」本文にお名前をご記載の上、ご予約下さい。)
参加費: 1,000円(簡単なドリンクとスナック付き)
一部の映像の50年後に製作された、ドキュメンタリー映画(カラー)People of the Wind ≪風のように生きる人々≫を紹介します。世界が市場経済へ向かう中、変わりゆくところと変らない部分を、遊牧民を通して見てみたいと思います。遊牧生活や 民族衣装なども堪能できます。

「ハンガリー刺繍研究家、筒井はるみ先生による可愛いハンガリー刺繍のワークショップ」
会場: 東欧民芸 クリコ
日時:10月26日(日)11:30~13:30位まで
参加費: 1,700円(材料費込み。お茶とちょっとしたお菓子付き)
ご予約・お問合せ: 03-5834-1511 又はkuri@kuriko.info(件名に「ワークショップ参加希望」、本文にお名前をご記載の上、ご予約下さい)
トリや花のハンガリー刺繍を施して、可愛いブローチなど小物を作ります。人数が一杯になり次第、クリコのブログ「クリコのひとコマ」でもお知らせいたします。
■特別展示■
中東のキリムやラグの輸入業を営む「triBe」代表・榊龍昭氏のコレクションから、イラン・アフガニスタンを中心とした、生活から生まれたキリム&ラグを一挙展示・販売いたします。
会期:10月10日(金)~29日(水)
場所:the ETHNORTH GALLERY 2F
詳細はこちら
■各会場簡易マップ
各会場は台東区谷中の徒歩5,6分範囲内に位置しています。ほぼ直線上に位置していますので、ちょっとしたシルクロード気分で、お散歩がてらお楽しみ頂けますと幸いです。
【終了】「生活から生まれたキリム~風のように生きる遊牧民の手仕事」展 (10/10~10/29)
中東のキリムやラグの輸入業を営む「triBe」代表・榊龍昭氏のコレクションから、イラン・アフガニスタンを中心とした、生活から生まれたキリム&ラグを一挙展示・販売いたします。雪解け水の激しい大河や、3000メートルを越える厳寒の雪山を越え、移動を繰り返す遊牧民のキリムや袋物には、人が厳しい環境で生きるために必要な機能と美を兼ね備えています。
triBe – プロフィール
トライブ(tribe)とは英語で『部族』を意味します。19世紀まで世界各地に膨大な部族の共同体(コミニティ)が存在していましたが、20世紀に入ると多種多様な部族文化が失われてゆきました。今私たちは急速な環境の変化と情報の洪水の中で、生き方、モノの持ち方、人としての在りようが問われています。部族とは効率や利便性より『精神性』と『美しさ』を、生きる事の中心にすえてきた人たちです。部族の手仕事を通じて、彼らの生き方を共有できたらと考えています。
triBe(榊 龍昭)
TEL:090-9133-984
https://www.jutanya.com
https://www.tribe-log.com
会期
2014年10月10日(金)~29日(水)
2Fギャラリースペースにて
11:00~19:00(月曜休廊、但し祝日は開廊)